八戸市議会 2023-03-20 令和 5年 3月 定例会-03月20日-06号
議案第3号令和5年度八戸市立市民病院事業会計予算について、八戸市民病院は、ドクターヘリ、ドクターカーを有する救命救急センター――NICU等を備えた地域周産期母子医療センターや緩和ケア病棟を有するがん診療連携拠点病院として、高度多機能医療を提供する基幹病院として重責を担っていただいておりますことに敬意を表します。この御尽力の結果、平成21年度以降、13期連続黒字を維持されたことを高く評価いたします。
議案第3号令和5年度八戸市立市民病院事業会計予算について、八戸市民病院は、ドクターヘリ、ドクターカーを有する救命救急センター――NICU等を備えた地域周産期母子医療センターや緩和ケア病棟を有するがん診療連携拠点病院として、高度多機能医療を提供する基幹病院として重責を担っていただいておりますことに敬意を表します。この御尽力の結果、平成21年度以降、13期連続黒字を維持されたことを高く評価いたします。
厚生労働省は、第3期がん対策推進基本計画や働き方改革実行計画に基づいて、治療と仕事の両立を社会的にサポートする仕組みを構築し、がんになっても生きがいを感じながら働き続けることができる社会づくりに取り組んでおり、主な取組として、がん患者が治療と仕事を両立しやすい環境、がん診療連携拠点病院などで、がんと診断されたときから相談できる環境の整備、離職しても再就職について専門的に相談できる環境整備などがあり、
さらに、地域医療支援病院として開業医との医療連携を進めるとともに、地域がん診療連携拠点病院の認定を受けられ、地域医療の拠点病院として全幅の信頼が寄せられていることに敬意を表します。
こうした経営努力や経営の健全性に加えて、地域周産期母子医療センターや地域がん診療連携拠点病院等の指定を受け、青森県南地域のみならず岩手県北地域の基幹病院として果たしてきた役割への評価等が今回の受賞理由の一つになったものと伺っております。
この要望に対し、県からは一貫して、都道府県がん診療連携拠点病院である県立中央病院を中核とし、各地域がん診療連携拠点病院と、その他の医療機関との連携により充実に努めるとされ、地域がん診療連携拠点病院として国から指定を受けた八戸市立市民病院において、引き続き地域のがん医療の拠点として取り組んでいただきたい旨の処理方針が示されるにとどまっており、現時点では県立がんセンターの整備に向けた具体的な動きはない状況
要望に対し、県からは、都道府県がん診療連携拠点病院である県立中央病院を中核として、八戸市立市民病院など各地域がん診療連携拠点病院等との連携により、がん診療機能の充実に努めるとの方針が示され、当市への県立がんセンターの整備が難しいことが示唆されております。 今後につきましては、私としては、これらの経緯を踏まえ、八戸市立市民病院や八戸市医師会等とも協議しながら検討してまいりたいと考えております。
初めに、がん相談支援センターにおけるがん相談の内容と件数についてでありますが、市民病院では、がん診療連携拠点病院に準じる診療機能を有する青森県がん診療連携推進病院として、平成25年12月に県の指定を受け、がん診療の強化と地域連携を推進してきたところであります。
次の2項3目補助金は、今年度地域がん診療連携拠点病院の指定が受けられなかったことに伴い、当該指定に係る補助金900万円を減額するものでございます。 次の2項4目長期前受金戻入は、償却資産の取得に伴い交付された補助金等の長期前受金を減価償却見合いで収益化するもので、85万6000円増額するものでございます。
当市からの平成31年度要望に対しての県の処理方針は、都道府県がん診療連携拠点病院である県立中央病院を中核に、地域がん診療連携拠点病院等との連携により、がん医療の充実に努める方針であること、八戸市立市民病院が地域がん診療連携拠点病院に指定されており、質の高いがん医療を提供し、八戸地域の中心的な役割を果たしていることから、八戸市立市民病院には、地域のがん医療の拠点として、さらなる充実に向けて取り組んでほしいというものであり
全国に誇れるドクターヘリ、ドクターカー運行による劇的救命救急医療を初め、周産期医療、がん診療連携拠点病院機能を有する県南エリア等の中核病院として任を果たされていることに敬意を表す。待たれた緩和ケア病棟だが、トップレベルの質の高い緩和ケアの提供に向け万全を尽くすよう願う。 平成21年から経常黒字化を継続し、累積欠損金の着実な減額に努めているが、新改革プランにのっとり、一層の健全経営に期待したい。
平成30年4月に策定されました青森県保健医療計画におきましては、医療連携体制の構築を図る観点から、青森地域保健医療圏における市民病院の役割として、がん医療の充実を図るためのがん診療連携拠点病院に準じる診療機能を有するがん診療連携推進病院、救急医療体制のうち入院救急医療を担うための救急告示病院・病院群輪番制参加病院、災害時に24時間対応可能な体制を確保し、初期救急医療体制の充実強化を図るための地域災害拠点病院
劇的救命の成果を上げている救命救急医療を初め、周産期医療、がん診療連携拠点病院をあわせ持つ高度医療、急性期医療を担う中核的基幹病院として責務を果たしていることを高く評価するとともに、以下2点について要望する。 1、平成31年度中に開設される緩和ケア病棟における質、体制等、高レベルの緩和ケアの提供。
助かる命を助けると、全国に誇れる救命救急医療、周産期医療、がん診療連携拠点病院をあわせ持つ県南エリア等の中核病院として任を果たされていることに敬意を表す。また、緩和ケア病棟の早期完成を期待する。かつ、病院経営健全化へのたゆまぬ努力を評価する。 一方、この成果の陰には、厳しい労働環境にありながらも、医師等の使命感に支えられているという現実を重く受けとめ、国の責務を問い、是正を求めたい。
八戸市立市民病院事業会計について、全国に誇れる救急救命医療を初め周産期医療の提供や、がん診療連携拠点病院として緩和ケア病棟――平成31年度内に開設――を備え、機能強化を測ったことに敬意を評するとともに、以下の事業を高く評価する。
当院は、平成17年1月に、質の高いがん医療を提供するため、地域がん診療連携拠点病院の指定を受けたほか、がん患者に対する総合支援窓口として、医療連携室内にがん相談支援センターを設置いたしました。また、平成28年4月から、がん患者の支援の充実を図るべく、医療連携室にがん総合支援グループを新設し、そこに専用窓口を設置しております。
内容でございますが、地域がん診療連携拠点病院として、がんに関する相談を初めとするがん患者支援の強化、充実を図るため、医療連携室にがん総合支援グループを新設いたしました。 このことにより、医療連携室は、医療連携グループ、医療相談グループと合わせて3グループ体制となるものでございます。 以上でございます。 ○夏坂 委員長 ただいまの報告について御質問はありませんか。
特に三浦院長を初め職員が一丸となって病院改革プランや経営健全化に努めていることや、がん診療連携拠点病院として緩和ケア病棟の設置なども評価いたします。これからも一層市民の医療需要に対応しながら、市民病院の果たすべき役割を発展させますよう期待を申し上げます。
ただ、そのような社会の疾病構造などがあって、我々の病院が地域がん診療連携拠点病院でもあることから、そちらのほうの整備も、答申をきちんと尊重して、できるだけ早くと言えばあれですが、できるだけ確実に進めていきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ◆伊藤 委員 どうもありがとうございました。
八戸市立市民病院は、地域がん診療連携拠点病院として、がん患者の治療体制とともに、生活や職場等についての相談支援体制の拡充と機能強化が求められております。患者のみならず、家庭を社会で支える体制が求められております。市挙げて、市民挙げて理解と支援の輪を広げていくためにも、その推進の指針となるがん対策推進条例を制定する考えはないか、所見を伺います。 第3点は禁煙支援についてです。
県内においても、がん医療の充実を医療分野における最重要課題に据え、現在県内のがん診療連携拠点病院を中心にがん医療の提供に取り組んでおります。当市においては、八戸市立市民病院ががん診療連携拠点病院として、県南地域のがん医療のとりでとなっておりますが、より高度ながん医療を提供する拠点として、当市への県立がんセンターの整備を県に対し要望されているところであります。